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初めてだらけの人間ドック

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Omi

運営者のOmiです。

結婚してから丸6年。実は1度も行っていませんでした…健康診断

(自営業のみなさまは毎年ちゃんと行っているのでしょうか…??わたしだけじゃないですよね?笑)

今年はちゃんと行ってきたので記録しておこうと思います。

心配される夫婦の健康

キッカケはお店のプレイヤーさんのひと言でした。

(プレイヤーさんとはお店がサポートしているダーツのプロプレイヤーさんのこと。お店内でお客様のダーツのお相手をしてくれたり、練習場所として使ってくれたり、お店の看板を背負って大会に出てくれたりする有難い人達です。)

プレイヤーSくん

Omiさん達ってちゃんと健康診断行ってます??

Omi

うーん?お店始めてから行ったことないなぁ。

プレイヤーSくん

ダメですよ!2人の身体に何かあったらこの店どうするんですか??健康診断大事っすよ!!

確かに…。このお店はスタッフも雇っておらず、ずっと夫婦2人でやってきました。

今のところはこのまま続けていく予定。彼の言うことは正しい。

それにしても、若者に身体の心配をされるようになるなんて。年齢を感じずにはいられないなぁ…。

でも、同時に他人に身体を気遣ってもらえるなんて愛だなぁと温かい気持ちにもなりました。

(彼はダーツができる場所が無くなるのが嫌なだけでしょうけど。笑)

そんなこんなで夫と一緒にいざ、人間ドックへ!

初人間ドック受けてみた

とりあえず受けてみよう、ということで近くにある市民病院の簡易人間ドックへ。

簡易人間ドックの検査項目はこちら↓

  • 身体測定
  • 胸部聴打診
  • 血圧測定
  • 血液検査
  • 尿検査
  • 検便
  • 肝機能検査
  • 腎機能検査
  • 脂質検査
  • 血糖
  • 尿酸
  • 心電図
  • 胸部
  • 胃検査(バリウム検査)

簡易とはいえ、わりとしっかり検査してもらえるんだな、という印象を受けました。

会社の健康診断とほぼ同じ感じだったので「はいはい、これね〜。」なんて少しの余裕も見せつつ進めていきます。

そして最後が難関、バリウム検査!

初めて受けるとお店で言ったら、「ゲップしたらあかんで〜。」とか「台から落ちたらダメですよ!笑」とかいっぱい不安になることをみんなに言われたので、やりたくない検査No.1でした。

怖いな〜。

ヤダヤダと駄々をこそうになるのを堪えて受けてきました。

そしてお会計をし、軽食のサンドイッチをいただいて(バリウム検査をしたため、らしい)終了となりました。

初人間ドックで知ったこと

初めての人間ドックを受けて気づいたことや知ったことをここに記しておきます。

誰かの参考になるといいなと思い書いていますが、わたしが無知だっただけの可能性がありますのでその辺はご承知くださいませ。

市の情報は要チェックするべし!

自営業者が健康診断を受けようと思うと会社員に比べて金額がえげつないです。

詳しく診てもらおうと思うと本当にお金がかかりますよね。

(それでも診てもらうべきであることは承知しています。)

そんな理由で少し躊躇していた時に、お客さんが教えてくれて市が一部負担してくれる人間ドックを知ったんです。

我が市は人数制限があるみたいで、毎年それを利用することは難しそうですが、こんな制度が整っているなんて日本は本当に有難い国だなと思います。

まだ確認していない方は一度チェックしてみるのはいかがでしょうか?

検査着の貸し出しがある

これまで病院で健康診断を受けたことがなかったため、検査着の貸し出しがあるなんて知らなかったんです。(無知の極み。笑)

独身で働いていた時は仕事着のまま検診carに乗って受けました。

だから検査着があるという概念がなくて…。服装にめちゃくちゃ悩んだのです。

「寒さは対策していきたいけど、体重測るしなぁ…?」と思って極力暖かく、極力薄い服にして行ったのに!笑

検査着を渡された時の拍子抜け感は凄まじかったです。

次回は好きな服で行こう。(そもそもダイエットしろ!笑)

病院の人たちは優しい

人間ドックを受けてみて凄くビックリしたのは、病院の先生、看護師さん、医療事務の方、みなさんがとっても優しかったこと。

人によってはちょっと怖そうな人だったり、冷たく感じる人もいるじゃないですか。

ただでさえ初めて受ける検査項目もあって不安なのに嫌な人がいたらどうしよう…そんな不安もどこかへ消えてしまうくらい優しい人ばかりでした。

特に初めて受けたバリウム検査の看護師さんがめちゃくちゃ優しくて…。

初めて受けること、不安だと言うことを伝えたらしっかり説明して励ましてくれて、もう愛だなって感じるくらい。(大げさ。笑)

安心して受けることができました💕

まぁ、わたしが不安がり気質だっただけのことですが、同じような心配症さんには心の底から「思っているより大丈夫よ〜。」と伝えたいです。

終わったら自由!ではない

バリウム検査を予定していたため、前日の20:00〜絶食でした。

しかし私たちはBar経営者、超夜型人間なので夜食べられないのは正直辛かったです。

夫に至っては食べ物だけでなくたばこも我慢しないといけないので、かなりのストレスだったみたい。

お互い「終わったら何食べようかなぁ。」を楽しみに検査を受けていたと思います。

わたしに関して言えば「帰りにどこかランチでも行きたいなぁ。」なんてのんきなことを考えていました。

しかし、そう甘くはありませんでした。

バリウム検査後って飲んだものを排出するために下剤を飲まされるんですね。(無知すぎてほんとすみません。笑)

大人しく帰宅したのは言うまでもありません。笑

人間ドックを終えて

初の人間ドックは何事もなく?無事終えました。

スムーズに終わったからかもしれませんが、やはり不安の9割は起こらないって本当だなと感じずにはいられません。

まぁ、この心配症もわたしの個性なので良しとしましょう。

ちなみにお土産にもらったサンドイッチはめちゃくちゃ美味しかったです!!!

どこかの偉い人が【身体は替えのきかない車だよ。】と表現したらしいです。

わたしのように心配症の方もいるかと思いますが、身体を大事に検査受けてみましょ?

あ〜…結果が心配だ!笑

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