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自分を知るために必要なのはノートとペン。書き方も紹介。

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Omi

運営者のOmiです。

今回はわたしの日課をご紹介したいと思います。

それは何かというと、《内観》《ジャーナリング》などと言われているものです。

「内観とかジャーナリングって何なん?」という人もいると思うので私なりの簡単な言葉で言いますね。

内観やジャーナリングとは【自分とお話しすること】かなと思います。

自分とお話しして、自分を知っていくこと。これがわたしの人生をすごく豊かにしてくれました。

用意するのはノートとペン。100均の物で充分。

さぁあなたも始めてみませんか?

ノートを書き始めたきっかけ

数年前、わたしはたくさんの悩みと生きにくさを抱えていました。

ストレスだらけで愚痴と不機嫌を撒き散らす典型的なヤバい女。

このままではダメだ、と分かっていてもどうしたらいいのか?何をしたらいいのか?分からない。見当もつかない。

ネガティブな心の中を方向も分からず彷徨い続けている感覚でした。

そんな時に「ノートに書いてみるといいよ。」と教えてくれた人がいたのです。

「ノートに書く?何を?」

子どもの頃から日記やスケジュール帳を全て3日坊主で挫折したわたしにはハードルが高いな、と思いました。

でも他に道はない(見つからない)し、ちょっと調べてみたらノートの書き方なんていっぱい出てくるし。

半信半疑だけどやってみるか。

わたしは家に眠っていたノートを引っ張り出して書き始めました。

すると今まで知らなかったいろんな自分に気付くようになったのです。

自分のことって意外と知らない

みなさんは自分のことを理解できていますか?

わたしは「人は自分のことを意外と知らない」と思っています。

実際、わたしはノートを書き出すまで自分について知らなかったことが本当にたくさんありました。

自分のことを全部知っていたら心がモヤモヤすることって1秒もないと思うんです。

わたしはよく心がモヤモヤします。表情や態度に出す出さないは別にして。

(いや、隠しきれていないかも?笑)

もし世の中に心がモヤモヤする人が1人もいなければ、争いごとは起きません。

でもそうじゃないですよね。

人は何かしらに悩んでいるし、争いごとも頻繁に起きます。

生まれてきてただの一度も人とトラブルになったことのない人はいないでしょう。

もう分かりますよね?「人は自分のことを意外と知らない」んです。

自分を知ることの重要性

自分を知ると人はどうなるでしょう。

結論から言うと【とても安心する】です。

「わたしってこんなこと思っていたんだ。」と気付くことでホッと温かい気持ちになりますよ。

しかし自分のことを知るっていいことばかりじゃないんです。

「うわっ。わたしってこんな汚い感情を持っていたんだ。」なんて嫌なところにもしょっちゅう出会います。

でも、それ込みでも安心するんです。

やったことない人からしたら「どういうこと?」と思うかもしれませんが。笑

だってマイナスなことだって知らなきゃ対応できない。

本当の自分を知れたら対策できるじゃないですか。

だから自分のことを知れると安心するんだと思います。

自分を知るノートの書き方

自分を知りたくなった方は実際に書いてみましょう。

今日はわたしが1番やっているノート術を紹介しますね。

《デトックスノート》と呼ばれることもあるみたいです。

書き方はとっても簡単。

ノートに頭の中を全部書き出すだけ。本当に全部。

「あー。」とか「うーん。」とか「えーっと。」って書いてもOK!

「ムカつくー!」「クソッ。」「〇〇なんて嫌いだー!」なんて汚い言葉も使ってOK!

書くことがない時は「書くことなーい!」って書いてしましましょう。

良いことも悪いことも人に言えないことだってノートになら書いてOKです。

そのノートを自分の話を何でも聞いて受け入れてくれる親友だと思ってください。

全部吐き出せたら少しスッキリする感覚が分かると思います。

書き終わって、もし余裕があれば読み返してみましょう。

今度は大親友の話に耳を傾けるように。

案外「わたしこんなこと思っていたんだ。」なんてことが発見できますよ。

新たな自分を発見できたらいいですね。

書く時のお約束

「何でも自由に書いていいよ。」とお話ししましたが、1点だけ約束して欲しいことがあります。

それは【素直に書く】ということです。

どんなにたくさん書いても素直な気持ちを書かないと全く意味がありません。

ノートを始めた最初の頃、この【素直に書く】がとても難しかったです。

誰にも見られないようにしておけば何を書いたっていいのにね。

どうやら自分自身にもかっこつけていたようです。

書いていくうちに慣れていくと思いますが、私は忘れないようにノートの最初のページにこう書き記してあります。

時々見直して素直にありのままの自分でノートに向かっています。

ノートを楽しもう!

自分が分からない、いわゆる自分迷子になっている人はノートがとても役立ちます。

ノートの書き方は他にもたくさんあるのでまた記事にしていきますね。

わたしもたくさん自分とお話して自分を大事にしてあげようと思います。

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