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落ち込みやすい人に伝えたいこと。わたしが肺炎で倒れた話。

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Omi

運営者のOmiです。

10月末…突然肺炎で倒れました。まさかまさかの出来事。

今回は特にメンタルがガクッときて凄く落ち込みました。

同じ人もいるんじゃないかな?と思うのですが、体調不良の時って身体だけでなく心にもダメージがくるときありませんか?

もともと落ち込みやすい性格で基本ベースがネガティブタイプです。

でも、こんな性格とも40年近く付き合っていると気付きや対策が分かるようになってきました。

今回はわたしの体験したことを交えながら【落ち込みやすい人に知っておいて欲しい大切なこと】をお話ししていきます。

(ちなみに今はもう回復しています♡)

体調不良は突然に…

10月27日(日)、いつも通りの日曜日。身体がドンドン重くなって夜には発熱。

何だ??何だ?

そんな何か分からない不安を抱えながら発熱と闘うこと2日。

一向に熱が下がらないため病院へ。

駐車場の車の中でPCR検査→陰性

お医者さん「院内に入ってレントゲンを撮りましょう。」

Omi

レントゲン??何で??

でもその判断が大当たり。

お医者さん「これは肺炎だと思う。大きい病院に行ってCT撮った方がいいよ。紹介状書くね。」

Omi

えっ?えっ!?

とあっという間に総合病院へ。そしてあっという間に肺炎確定!

正直、感染症では無さそうだなぁと体感であったので、それは当たっていたけれど肺炎はまさかだった~。

突然の高熱ってスピリチュアル的な考えだと「破壊」「強制終了」「お試し」などの意味があるそうです。

今回は何なんだろう…?

高熱にうなされながらもそんなことを考えてしまうスピ好き主婦です。

でも、ここで「仕方ない。ゆっくり休めば良いんだ。治せばいいだけ。」って思えたら良かったんですが、そうはいかないのがわたしの弱いところ。

体調も悪い上に心が落ち込みモードになっていったのです。

落ち込んだ理由

肺炎で倒れたことで数日、身体以上に心が闇堕ちしました。

理由は2つ。

①頑張ろうとしていた矢先の出来事だった

2024年10月は長年の悩みが解消できそうなフェーズに入っていたOmi。

20代後半くらいから人生について悩みまくっていたわたしにとって、「よし!頑張ろう!人生楽しもう!」って心の底から思えるようになっていた矢先の肺炎だったのです。

Omi

わたしなんかが頑張ろうと思ってもダメなんかな?

わたしはやっぱりダメな人間なんだ。

今思えば「そこまで凹まなくていいじゃん。」ってことなんですが、高熱のためなのかめちゃくちゃ落ち込みました。

今冷静に考えると、わたしがダメなんじゃないって分かります。多分真実はこれ↓

みなさんは『遠足の前日にウキウキ興奮しすぎて熱出す人』を見たことはありませんか??

きっと例えるならばそんな感じ。

人生楽しもう!ってウキウキ行動してたら倒れた。

本来はウキウキやワクワクを大事に生きるのが自然なはずなんですが。

エネルギー状態だけ高次元へ飛んでしまって、フィジカルが追いつかずガス欠した、ってところでしょうか?

今思えば分かること、冷静になれば気付けることだったので今は復活しています。

②感謝ができない自分を責めてしまった

わたしが「病院へ行ったら肺炎でした。」なんてバカ正直に言ったものだから、同居中のお義母さんを驚かせてしまいました。

お義母さんは義妹さん2歳の時、肺炎で入院した経験があったみたいで、その出来事がフラッシュバックしたようでした。

そして今までにないくらいの手厚い看病をしてくれたんです。

これを読んでいる皆さんは、「めっちゃ良いお義母さん!羨ましい!」なんて思う方もいらっしゃるかもしれません。

まだ高熱は続いていたし、有難いことなんだろうと思うんです。

でも、当時のわたしはそう素直に思えなくて…。

Omi

寝室に入ってこないで!そっとしておいて欲しい。

お義母さんがわたしの看病をしようと今までにないくらいに距離を縮めてきたことに戸惑い、苦しくなってしまったんです。

さらにはお義母さんの優しさを苦しいと感じ、感謝できない自分をめちゃくちゃ責めてしまうという悪循環に陥ってしまいました。

「お義母さんのご好意を苦しいと感じるなんてダメなやつだ。」

そう思いながらも「これ以上近づいてこないで欲しい。また寝室まで入ってきたらどうしよう。」とだんだん夜も眠れなくなっていきました。(高熱のせいでもありますが。)

弱っている時はまだまだ自己価値の低いわたしが顔を出してきます。

(後日回復してから内観して自分を許してあげられたので復活しています♡)

落ち込んだ時に思い出して欲しいこと

ここまで読んでもらうといかにOmiがメンタル弱々人間だということを分かっていただけたかと思います。
(誰も聞いてないけど。笑)

外からみたら明るいけど、実は中身でいっぱい悩んでいる人。わたしはそういうタイプです。

でも、実は似たようなタイプの人もいるんだろうな〜と思うんですよね。

今回の現象(出来事)のまとめをそんな同じメンタル弱子さんに向けて書いておきます。

お伝えしたいことは2つ。

①体調が戻るまで何も考えないこと

体調が悪い時は何を考えてもいいことない!これは本当に大事な考え方。

頭は働き者で、体調が悪かろうがドンドンいろんな思考を持ってきます。

でも、大抵良いことないんです!!

基本ネガティブで次元の低い考えだと思ってもらっていいです。

そんなことに飲み込まれていたら治るものも治らないです。(病は気からってそういうこと?)

わたしも人のことは言えませんが、今回は途中からずっと「今の思考はエゴの考え方。まずは治すこと。休むこと。」とずっと唱えていました。

体調が落ち着けば冷静に物事が見れる。今後も絶対覚えておきたいことです。

②どんな自分にもOKを出してあげること

これも非常に大事な考え方だと個人的には思っています。

体調を崩していても頭の声は止んでくれません。

しかも大抵はネガティブなこと。

「まずは治そう。休もう。」と唱えてやり過ごしていましたが、もっと大切なのは

【そんな自分もOKだよ、と許可してしまう。】というものです。

「ネガティブなことを思ってしまったらダメ。」「どんな時もポジティブでいなくちゃ。」は一見すると素敵な考えのように感じますが、実際は苦しいんです。

なぜなら、ネガティブな感情を持つ自分を否定してしまうことになるからです。

人はネガティブもポジティブも必ず感じます。それをダメだよ、と禁止してしまうのは不自然なこと。

「ネガティブなことを感じてしまうこともあるよね。」

「そんな時もあっていいよ。」

と受け入れてあげるほうが、トータルで見ると回復がずっと早いんです。

これは自分で体験して実感済みなので自信を持っておすすめできます。

まずは受け入れてあげましょ?

まとめ*落ち込みやすい自分も愛そう!

最後まで読んでくださりありがとうございます!

ここまで読んでくれている、ということは「落ち込みやすい性格をなんとかしたい」と思っている方かもしれません。

そしてそんな自分と日々向き合っている方なのかもな、とも思います。

頑張っているのに何ともならなくて悩んでいるのかもしれませんね。

でも大丈夫です。このスーパー拗らせ女のわたしでも少しずつマシになってきていますから。笑

まずは頑張っている自分にOKを出し認めてあげてくださいね!

今回の記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

まぁるい愛を込めて⸜♡⸝‍Omiより

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